こんにちは、JRPOの松本共喜です。
JRPOでは2010年度から指導者向けの講習会を開催しています。 この講習会で取得できる「ランニング指導員」「スプリント指導員」は、ランニングの普及振興を目指し、最先端の指導理論の普及および、その理念に合った指導員を育成するために設けた資格です。
ランニング指導員は、主に就学前の子どもや小学生、高齢者の指導を行う・行なっている方向けの資格です。 スプリント指導員は、中学生・高校生やトップアスリートの指導を行うための資格となっています。
髙野進先生をはじめとした豪華講師陣による事前学習後、講習会当日に参加して実際の指導について学びます。
1日目はランニング指導員講習会。 午前中は走りの基本的な考え方と指導のポイントの確認、子どもたちが楽しみながら行えるウォーミングアップの例などを学びました。 午後からは、実際にアカデミーの生徒への指導を行いました。 午前中に学んだアップや、腕振り&足の形、スタートの姿勢の確認などを指導しました。 自分で体を動かしながらインプットしたことを、すぐにアウトプットすることができ、理解を深めることができたのではないでしょうか。 また、指導後は応急救護についても学びました。 アイシングやテーピングなどを参加者同士で実際に行いながら学びました。
2日目はスプリント指導員講習会。 ランニング指導員よりもより専門的なスプリントの動きと知識を学びました。 2日目はJRPO副理事長であり、山梨学院大学スポーツ科学部教授の麻場一徳先生によるレジステットトレーニングの指導もありました。
スレッド走を実際に行いながら、スプリントにどう繋がるのか、どこを見れば良いのかを学ぶことができました。 また、髙野先生が自身で作成したアプリを使用してピッチ&ストライドとスピードの相関についても学びました。
午後は髙野先生からは、スタートついての講義を、麻場先生からは、トップスプリンターの取り組みと題して、練習メニューの組み方や実例を紹介していただきました。
講習会終了後、参加者の方からは「実際に指導を行なったり自分が身体を動かしてスキルを学習する時間は他の講習会ではなかなかない。」とのお声をいただきました。 頭で理解するだけでは指導で行き詰まるタイミングがあるかと思います。 実際に自分で身体を動かしながら学ぶことで、指導の際のポイントを考えることができるのではないでしょうか。
指導員講習会は年に2〜3回行なっています! このブログには書きませんでしたが、オンデマンドで行う事前学習だけでもかなりの価値があると思います。 指導者ではなく、自分の競技のために知識を学びたいという方もお待ちしております!
主催:特定非営利活動法人 日本ランニング振興機構(JRPO)
メイン指導:髙野 進(東海大学体育学部教授、東海大学陸上競技部 部長 兼 総監督、JRPO理事長) 指導補助: 髙野 香織、金子 歩未、松本 共喜